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一人で確定申告(青色)するときにはソフトは必須!
確定申告の青色申告するときには、簿記の知識はあったほうが有利です。ない場合は税理士さんなどに頼む必要が出てくるのですが、金銭的にも難しいです。
自分で青色申告するときに強い見方になってくれるのが青色申告用のソフトです。私は(正確には女子組のメンバーでなのですが)インストール型の青色申告用ソフトを選びました。
やよいの青色申告インストール版です。
選んだ理由は、信頼している税理士さんに聞いて選んだことと、数年に渡って使う場合、一番コストパフォーマンスが良かったからです。
実はやよいの青色申告を実際に購入してインストールしてみないとわからないことなのですが、1年間の無料サポートに申し込むと、無料で次の年のソフトもプレゼントしていただけるのですよ!
2年目からは有料になりますが、継続する・しないは選択できます。
毎年新しいソフトがあると確定申告に必要な書類を自宅でプリントできるのですが、パソコンで必要なデータを入力していれば、税務署や自宅で提出書類を書く事はできます。
やよいの青色申告インストール版を導入
まずはDVDを使ってパソコンにインストールします。
パソコン2台までインストールできますよ。
私の場合、インストールした数日後に5年選手のパソコンのハードディスクが故障してしまいましたので、そんなつもりではなかったのに早速別のノートパソコンにもインストールしました。汗
インストール画面に出てくる内容にしたがっていけば、何にも難しいことはなく導入できます。
DVDが入っている袋に書いている「製造シリアル番号」「弥生製品登録番号」は手元に置いてインストールしてくださいね。
インストールが無事終わるとライセンス登録をします。その時に無料サポートの案内の表示が出てきますので、内容を確認して必要であれば申し込みをすると良いです。
電話サポートもありますので、はじめての時はあったほうがいいですよね。メールですとタイムラグがありますので心配になりますからね。
やよいの青色申告導入後の作業
やよいの青色申告のパソコンへの導入が終わったら、次は入力作業になります。
小さすぎて申し訳ありませんが、左側の取引画面を開くと上の段に現金出納帳などが出てきます。
現金出納帳への入力
まずは現金出納帳(げんきんすいとうちょう)への入力です。ここでは、チャットレディのお仕事をする際の経費を入力していきます。
経費の整理は準備編でお話しましたので、経費の領収書類の整理から始めてくださいね。
ソフトには経費の項目もプルダウンで選択できますし、丁寧な解説もありますのでほぼ迷うことなく入力できますよ!
経費についてはどの項目に当てはまるのかわからない場合がありますよね。
例えば、在宅であれば水道や電気代の一部を経費とできますが、それは水道光熱費という項目に当てはまります。
洋服代や化粧品代はテレフォンレディやメールレディでは無関係ですが、チャットレディの場合には経費としてあげることができます。その場合は消耗費の項目で計上しましょうね。
項目で雑費というものがあります。どの項目にも属さない出費なのですが、雑費が多いと税務署側から指摘を受けますので、なるべく雑費の項目は使わない方が良いです。
この現金出納帳での入力はかかったお金を入力していきますので、マイナスがかさみます。気にせずに入力していきましょう。
売掛張への入力
現金出納帳へかかった経費を入力したら、次はチャットレディで得た報酬を売掛張に入力していきます。
もし複数のサイトから報酬を得ている時は、「設定」→「科目設定」→「売掛金」からサイト名などを登録することができますよ。
ポケットワークなどの複数のチャットレディサイトと提携している事務所であれば、報酬明細は1種類ですので上記の作業は必要ありません。
つまり、報酬明細の種類に応じてサイト名を登録しましょう。
売掛張の入力まで済めば、ゴールが見えてきますよ〜!
結構あっという間にできますよね。
1万円ほどのソフトを導入すれば、あっという間に難しそうな確定申告の青色申告を出来てしまいます。
1万円ぐらい、さっさと稼いでペイしましょう^^!
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